カラーでかぶれないために一番大切なことは

2019/01/23
カラーモデル
アレルギーで悩む方も増えてる今、美容室も低刺激性のカラーを打ち出しているお店も増えてきましたね。 デザインだけの美容から、体に対しての影響も考えるようになったことは、私としてもすごくいい傾向だなぁと思うこの頃です。 さて、本題に戻りますが、絶対にかぶれないカラー剤って、あなたは有ると思いますか? 結論から言ってしまうと、そんなものはありません。 そもそも、今までアレルギーがなかった人が、カラーでアレルギー反応を起こした場合、ほとんどが自己免疫疾患というアレルギー症状にあたります。 わかりやすく言うとアトピーってやつですね。 簡単に説明すると、免疫の誤作動みたいなもんで、人によって反応物質は様々ですが、本来皮膚にとって害の無い天然物にも反応します。 一度反応が起きた物に対しては記憶細胞が覚えてますので、マニキュアであれ、トリートメントカラーであれ、ヘナであれ、他の植物性染料であれ、使えば必ず反応してしまいます。 仮に今あなたがヘアマニキュアは平気なんだけど、と思っていても、皮膚の抵抗力が落ちていくと、やがてヘアマニキュアにも反応するようになるかもしれません。 考えて見てください、頭全体に塗っているのに、全体がかぶれてますか? ほとんどの人が一部だけ反応している事に気づくはずです。 例えば生え際とか、耳周りとか。 これは同じように影響を受けていても、皮膚の抵抗力が弱い所に症状が出て、そうじゃないところは影響を受けていないと言うことです。 自己免疫疾患の特徴としては細胞のレセプターで反応するので、カラー剤が原因だとすると、塗った所から広範囲に症状が現れるので、顔周りとか首筋に症状が現れる人がほとんどです。 頭皮はなんともないのにと思っていても、明らかにカラー剤が原因です。 正直うちにも、いろんなカラー剤を試して見たんだけど、どれもダメなんです。なんとかなりますか、と言う相談はたくさんあります。 ですが100%大丈夫と言うものはこうなると無いんです。 いくら低刺激性のカラー剤を使ったとしても、反応する人は反応します。 もちろん薬剤もなるべく影響の少ない物を選ぶことは大事ですが、それだけでは自分自身は何も変わっていないので、やがて使えるカラー剤はいずれなくなるでしょう。 なんかマイナスなイメージのことばかり書いてしまいましたが、これってどうにもならないの? いいえ、方法はあります。 そもそも自分はダメでも、他の人は同じカラー剤を使っても平気だったりしますよね。 この違いなんだと思います? もうおわかりですよね。 そう自分自身の体質です。 いくらいいカラー剤を探したとしても 、根本が変わらないかぎり、使えるものはどんどん少なくなっていきます。 大切なのは皮膚の免疫性や自然治癒力を高めていくことが必要です。 これは美容室に1回行ったからと言って治るものではありません。 まずは、普段使っている、シャンプー、リンス、トリートメント、洗顔料、化粧品等から見直して見ましょう。 実際に使っている物を持ってきて、成分を見ていただけますかと言うお客様も大勢います。 もう一つは生活習慣の改善です。 当店では無料カウンセリングを行なってますので、今のご自分の状況を把握してから、安心してカラー施術にはいることをお勧めします。 どうしても早く染めたいと言う方は皮膚科へ行くという選択肢もあると思います。 この場合、薬の使用を中止してから2週間ほど空けてから染める事をお勧めします。 皮膚科で出されるものは殺菌剤や抗炎症剤を使っている物も多く、外から影響している菌も殺しますが、皮膚がもともと持っている正常菌層も破壊しますので、できれば使用しない状態で染めた方がリスクは少ないです。 さて、実際に染める時に一番気をつけなければいけないことですが、一番よく頂く質問はどんなカラー剤を使うんですかと言う質問です。 例えば、あまりにもジアミンが悪いという情報が氾濫しているので、ノンジアミンのカラーなら大丈夫と思い込んでいる方もいますが、ジアミンは使ってなくても他の染料は使ってますので、それに反応する人は反応します。 確かに刺激の少ないカラー剤を選ぶことも大切な要素ですが、どんなカラー剤を使ったとしても、影響が残るようなやり方をしたらなんの意味もありません。 特に白髪染めの方で、頭皮が茶色くなってる人。 あれって完璧残ってますから、そりゃ毎日影響しますよ。 いかに染めた後の状態を染める前の状況に近づけるか、これって重要なポイントです。 ちょっとした技術の違いでも大きく違ってしまいます。 塗る前の頭皮の状況の確認から仕上げに至るまで、また家に帰ってからのリスク回避まで考えてやらないと、たとえ同じカラー剤を使っても大きな差が出てしまいます。 カラーは1度きりではありません。 これからも長くカラーを楽しみたいと言う方は是非ご相談ください。 メールや電話でのご相談も受けますが、来ていただいた方がより詳しく説明できます。 是非無料カウンセリングをご活用ください。