アレルギーにならない為のカラーとは

2019/11/06
カラーモデル

カラー剤によるアレルギー反応を起こす方は益々増えてますが、あなたはこれって何故って考えてみたことってありますか?

 

使ったカラー剤が悪かったから。

そう思う方もたくさんいらっしゃいますが、はたしてそうでしょうか。

 

うちには、生まれつきアレルギー体質で、カラーは初めてなんだけど、やっぱり不安なのでと来店される学生さんも多くいます。

ですが、不思議な事にカラーをやって、反応が出た人は1人もいないんですよ。

その理由は?

初めてだからです。

こう言うと、何言ってるのって思う方もいると思いますが、アレルギーって抗原抗体反応と言って、カラー剤を例に言うと、カラー剤が抗原、それに対して防御しようと働くのが血液中の白血球でこれが抗体。

だから、初めて経験するものに対しては白血球も攻撃しないんですよ。

 

但し例外はあります。

それはもともと自然界に存在しないものです。

カラー剤で言えばケミカル染料ですね。

まぁ、そんなもの異物として捉えるのは、人として当たり前の話ですよね。

 

最近多くのメーカーさんがアレルギー用にいろんな薬剤を出してますが、ジアミンは使っていませんとか言っといて、結局使っている染料はケミカル染料なんですよね。

刺激が強いとか弱いとかの違いでは何の解決にもならないのに、困ったもんです。

 

では自然なものなら大丈夫かと言うとそうでもありません。

カラー剤で言うとヘナは植物性の染料として知名度は高いですが、ヘナにもアルカロイドと言う成分があって、例えると漆にかぶれるようなもんです。

自然界にも自然毒は存在してますからねー。

最初から影響のないものを使っていれば、何も問題はないんですけどね。

 

人によって反応物質は様々ですが、一番気をつけて欲しい人は、もともとアレルギーではないのに、カラーによってアレルギーになっちゃった人。

そう、あなたですよー。

 

原因は簡単に言うと化学物質の使いすぎってことですね。

まぁ、カラーだけが原因とは限らないんですが、その中でも刺激の強いものだと思って下さい。

特に20代以下の方「この色、いいな」ってなりますよね。

で、そのカラーって、ほとんどケミカル染料です。

ケミカル染料のメリットは、色は無限に作れるところ。

一方、オーガニックカラーの場合、自然界に存在する色しか使えないので、色のバリエーションは少ないことがデメリットとなります。

特に、ケミカルカラーで、アッシュ系の色などは退色しやすい色なので、カラーをする頻度が高くなります。

そうなると、アレルギーになる確率は高くなると言うことですね。

まぁ、人によって皮膚の抵抗力は違いますが、うちに来るほとんどの方が、まさか私がなるとは思わなかったって方ですね。

どちらを選択するかはあなたの価値観によります。

もともとアレルギーではない人がカラーでアレルギーになってしまった場合、ほとんどが自己免疫疾患にあたります。

これは、皮膚に有害なものが接触した場合、血液中の好中球が攻撃するんですが、化学物質に対しては効果がありません。

なんどもなんども繰り返していると異常活性してしまい、やがて見境なく何にでも攻撃してしまうようになります。

ケミカルカラーの注意点はこの点で、頻度が多くなると起きやすくなるということです。

肌の状態に合わせながら適当な間隔をおくことと、スキンケアを徹底することです。

特に頭皮の場合、シャンプー剤が一番影響しますので、シャンプーだけは良いものを使うようにしましょう。

 

とは言ってもデザインも大事な要素。

一般的には、メーカーも美容室も、薬剤に頼り過ぎてて、あなたはアレルギーだから、このカラー剤しかダメですって言われると、選択肢が無くなるんですよね。

こう言ったカラー剤はせいぜい3色くらいがいいところ。

そうなると、反応はしなくても、色が嫌だとか、すぐ取れてしまうとか、いろんな不満が出てきますよね。

うちも基本10色くらいしかありませんが、昔は今みたいに色の種類は少なかったので、それをミックスして何とか希望の色を作ってた時代もありましたしね。

あとは明るさの問題ですが、10代、20代のアレルギー持ちの子でもブリーチ剤使っても大丈夫な子もいっぱいいます。

まぁジアミンとブリーチは別もんなので。

但し刺激の上では頭皮の状態にもよりますので、ダメージの心配は要りませんが、出来る人と出来ない人はありますので、そこんところはご了承下さい。

あっ、出来ない人も諦めないで下さいね。

必ずいつかできるようにしますので。

今の僕に出来ることと出来ないこと、でも未来は必ずあります。

一緒に頑張れる人。

待ってます。

 

諦めない奴が勝ちよ