見逃せない頭皮のトラブル!皮脂過多やアレルギー対策を考えてみました

2021/03/31
アレルギー対策 頭皮 脂

健康で美しい髪は、何歳になっても憧れるものです。健康で美しい髪とは髪質で判断しますが、その髪質は状態のよい頭皮から生まれます。

 

しかし頭皮にトラブルを抱えている人は少なくありません。乾燥はよくあるトラブルですが、皮脂が多かったりアレルギーがあったりする人もいます。ひどくなるときちんと薬で治療しないといけない症状もあるのです。

 

そこで今回は、頭皮のトラブルについて詳しくみていきます。さらにそのなかでも皮脂過多、それにともなって起きる可能性のあるアレルギーに関して、その症状と対策もみていきましょう。

 

1. 頭皮のトラブル

髪の傷みがひどくなったりフケが増えたり、かゆみがひどくなったりする頭皮のトラブルは、大きく3つの原因にわけられます。トラブルを抱えたままでは日常生活にも影響が出てきてしまいかねません。かゆみやフケで仕事や勉強に集中ができない・かゆみで寝られないなど、深刻な状態になる前にしっかり解決をしていきましょう。

 

1-1. 乾燥で起こるトラブル

乾燥がひどくなると、かゆみやフケが気になりはじめます。乾燥する冬の季節やクーラーの部屋で過ごす夏の季節にも、乾燥は起こります。またシャンプーの回数が多いとき、洗浄力の強いシャンプーを使用したときにも注意が必要です。健康な頭皮に必要な皮脂を洗い流してしまい、乾燥を引き起こすことがあります。

 

1-2. 皮脂が多くて起こるトラブル

皮脂が多いと「脂漏性皮膚炎」といわれるものになります。本来潤す働きのある皮膚の皮脂分泌が盛んになることで、皮脂に含まれる脂肪酸が酸化し炎症を起こす皮膚炎です。赤みが強くかゆみも強く出ます。フケが増えた場合には、まずこのケースを考えてみましょう。

 

また皮膚の常駐菌(だれの皮膚にもいる菌)の、マラセチアが増えることも知られています。カビの一種ですが脂肪を栄養に繁殖し、その脂肪を分解してできる副産物が刺激となって、かゆみが増すといわれているのです。

 

1-3. アレルギートラブル

アレルギーをもっている人は、頭皮もかゆみがおこりやすいといわれています。なぜなら頭皮はほかの皮膚より毛穴が多いからです。水分の保持機能も低くなってしまい乾燥しやすいため、炎症を起こしやすい場所とされています。アトピー性皮膚炎やそのほか特定の化学物質や刺激物にアレルギーのある人は、頭皮もデリケートなのできちんとしたケアが必要です。

 

2. 皮脂過多にならないために

皮脂が多くなると深刻な炎症が起きるだけでなく、アレルギーも起こりやすくなるといわれています。皮脂の方を避ける対策としては、以下のようなものがあげられるでしょう。

 

・食事で脂っこいものを避ける

・毎日シャンプーをする際髪ではなく頭皮を洗う

・睡眠不足にならないようにする

・シャンプーの洗い残しのないようにしっかり流す

 

これだけを意識的に行うだけでも、改善が見込まれます。

 

3. アレルギー症状を緩和するために

乾燥だけでなく皮脂が多い場合も、炎症を起こしやすい土壌になり、アレルギーも起こしやすい状態になっています。特定の化学物質・刺激物がわかっている場合は、それらを取り除くのが一番の解決方法です。しかし調べてもらわないとわからない場合も多くあります。いったんかゆみを抑える・炎症を和らげるために、おうちで試しておきたい方法をご紹介していきましょう。

 

3-1. 洗い方

まず頭皮全体をやさしく洗うことを心がけましょう。やさしく洗うとは、爪を立てない・こすらないことです。ついついかゆみもありフケを落としたいために、掻くように洗ってしまいそうになるかもしれません。しかしそれは頭皮を傷つけ余分な皮脂も洗い落してしまうため、逆効果です。傷ついた箇所から洗剤などの刺激物が入ると、それがきっかけでアレルギーを発症してしまうこともあるので、十分な注意が必要です。

 

3-2. シャンプー

シャンプーは自分にあうものを選びましょう。アレルギー体質の人は低刺激のシャンプーにしましょう。一般的な市販のシャンプーは洗浄力が強く、刺激が大きいものが多いのです。またかゆみやフケが改善しない場合は、抗菌成分の入ったものを使ってみるのもよいでしょう。

 

3-3. リンス

洗い流さないトリートメントのように流さないことで効果があがるものもありますが、リンスはきれいに残らないように洗い流すのが基本です。髪の栄養成分が入っているわけではないので、洗い残しは髪にも頭皮にもよくありません。

 

4. アレルギー症状のあれこれ

最後に主なふたつのヘア製品で起こる、アレルギーに関してみていきましょう。

 

4-1. シャンプーのアレルギー

シャンプーのアレルギーの場合は洗い流すときに首のあたりにかかるので、頭皮だけでなく耳のうらや顔周り・首のあたりにも湿疹が起こることが多いでしょう。毎日使っていたヘアケア製品やシャンプーから、急にアレルギーを起こすこともあります。「まさかこれが原因であるはずではない」とは決めつけず、あらゆる可能性を探りましょう。

 

4-2. カラー剤のアレルギー

ヘアカラーをしたときに、ひりひりしたりかゆみを感じたりしたことはありませんか。ヘアカラーのアレルギーはシャンプーより深刻です。ヘアカラーは美容院のものも含め、洗い流してもしばらく薬剤は頭皮に残り、回数を繰り返していくと蓄積されてしまいます。カラー材によるアレルギーは、ジアミンという成分が主な原因といわれています。ジアミンアレルギーはアナフィラキシー症状を起こすこともあり、たいへん恐ろしいものです。異常を感じたら、ノンジアミンのカラー剤を使っているヘアサロンなどを選ぶようにしましょう。

 

5. まとめ

今回は頭皮の気になるトラブルや、皮脂とアレルギーによるかゆみを中心にみていきました。アレルギーのなかには重篤な症状が現れる場合もあるので、十分な注意が必要です。

 

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