ホームカラーで髪の毛が傷みやすい理由とは?詳しく解説

2021/06/30
ホームカラー 痛み

ヘアカラーをすることで少なからず髪の毛は傷んでしまうものですが、ホームカラーと美容院でのカラーによって違いがあることをご存知でしょうか?見た目を良くするために行うカラーですが、それによって髪の毛の状態が悪くなってしまうのは避けなければなりません。

 

そこで今回は、ホームカラーによって髪の毛が傷みやすい理由についてご紹介いたします。

 

1. ホームカラーとは

ホームカラーというのは、ご自身で使用することを前提に作られたヘアカラーのことです。ドラッグストアなどで市販されているものといえばおわかりになるのではないでしょうか。美容師のようにプロでなくてもご自宅で簡単にヘアカラーができるというのが最大のメリットで、気が向いたときにすぐにヘアカラーされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

通常の薬剤を髪の毛全体に塗布するタイプをはじめ、近年では泡タイプのものなど、汚れてしまうこと無くより簡単にカラーができるようなタイプも登場しています。一部だけヘアカラーしたい場合など、美容院でカラーをするのはもったいない、という場合にも活用されていることでしょう。素人向けに販売されているということもあり、誰がやってもムラや失敗がないことを前提に作られています。

 

カラーバリエーションはそれなりに用意されているものの、決まったカラーからお好みに合わせて選択するタイプなので、微妙な色の調整はできないものとなります。できる限り好みに近いカラーを選択することしかできないというのは、こだわりが強い方にとってはデメリットに感じることでしょう。しかし、それ以上に手軽さのほうがまさるので人気が高いでしょう。

 

2. 美容院でのカラーとの違い

美容院でのヘアカラーのことをサロンカラーといいます。ホームカラーとサロンカラーには大きく分けて2つの決定的な違いが存在しています。

 

2-1. 含まれるアルカリ剤

どちらのヘアカラーのもアルカリ剤が含まれています。髪表面をバリアのように覆っているキューティクルを剥がすために必要な成分となり、アルカリ剤があることによって染料が髪内部にまでしっかりと浸透し発色を良くするのです。

 

そんなアルカリ剤ですが、ホームカラーの場合には主にモノエタノールアミンが含まれています。このアルカリ剤は使用時に髪の毛の手触りが良くなるという特徴があり、同時にニオイも抑えられるのです。しかし、残留してしまいやすいというのがデメリットです。残留した薬剤は髪や頭皮に悪影響を与えてしまうので避けるべきものでしょう。

 

一方サロンカラーの場合ですと、アンモニアが含まれます。匂いが強いもののアルカリの量が調整しやすく、ダメージを最小限に抑えながら色持ちが良くなるというのが特徴となるのです。

 

2-2. 薬剤の使用量

ヘアカラーによって髪の毛にダメージや色むらが発生してしまうのは、2剤に起因します。ホームカラーでは薬剤の調整はできませんので、色むらを解消するために重ね塗りする際、全体に対して塗りなおす羽目になり大きなダメージを負ってしまいます。しかし、サロンカラーであれば髪の毛の状態に合わせて2剤の量を調整できるので、余計なダメージを負ってしまうことがないのです。

 

3. 一度ではそこまで大きな変化はない

ホームカラーは、サロンカラーに比べて髪の毛に与えるダメージが2倍とも言われています。ヘアカラーを一度したあと、髪の毛が伸びるにつれて根元部分が地毛になっていきますし、カラーによっては色が抜けてしまったりもするので、定期的にカラーをしなおす必要があります。その都度美容院に行ければ理想的ですが、スケジュールや金銭的な理由からそれが難しい場合もあるでしょう。そういった場合にホームカラーをすることになるでしょうが、一度だけであればそれほど大きなダメージにはなりません。

 

もちろん一度負ってしまったダメージがなくなることはありませんので、しっかりとしたケアは必要です。ただし、一度のホームカラーで致命的なダメージを負ってしまうことはありません。サロンカラーであれば定期的に行ったとしても、プロである美容師の方が最小限のダメージに抑えてくれますし、必要に応じてダメージケアもしてくれるので安心です。ホームカラーの場合はそれらをご自身で行わなければならないのが難しい部分ではないでしょうか。

 

一度だけといっても、実際使用すると2度3度使用したくなってしまいます。とくに美容院に行く時間がないときやすぐにカラーをしたいと思い立ったときなどがそうでしょう。何度も使用するとそのダメージは顕著に髪の毛の状態として現れることになります。そう考えると極力ホームカラーはしないほうが髪の毛や頭皮のためでしょう。

 

4. 髪の毛のことを考えるとサロンカラーがおすすめ

ホームカラーはあくまでもつなぎのようなイメージでの使用がおすすめです。髪の毛や頭皮に対して与えるダメージを考えると、毎回というのは避けるべきでしょう。カラーは毎回必ずしなければならないわけではありませんので、回数には個人差があります。

 

しかし、一度カラーをした場合には基本的に飽きたりしない限りはそのまま継続される方が非常に多いでしょう。サロンカラーであれば継続したとしても、常に美容師の方がプロの目線でケアをしてくれますので、髪の毛も頭皮もベストコンディションでいることが出来ますし、それでいて納得できる美しいカラーでいられるわけですからこの上ないことです。仕上がりに関してもプロの手によるカラーのほうが素晴らしいのは間違いありませんので、髪の毛を染めるときはサロンカラーにしましょう。

 

5. まとめ

一度だけであればホームカラーでもそこまで影響を与えませんが、カラーを継続するのであればできる限り避けるべきです。美容院でのカラーであればダメージ軽減+ケアまでしっかりと考えられていますので安心です。美容院でのカラーをご希望の方は、「スウィッチヘアー」にぜひお越しください。オーガニックメニューもご用意しておりますのでご満足いただけるはずです。