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ヘアカラーはどのくらいの頻度で行うべきか?詳しくご紹介

ヘアカラーはどのくらいの頻度で行うべきか?詳しくご紹介

2021/05/19

カラー 頻度

好きな髪色にして個性を出したり、気分を変えてリフレッシュしたり、ヘアカラーリングはもはや一般的なおしゃれを楽しむツールになりつつあります。しかし、髪は伸びてくるので、元々の髪色が目立ってくるとおしゃれにしていた髪色も台無しになってしまうのです。決して安くないヘアカラーリングをする頻度はどのくらいがちょうど良いのか、説明したいと思います。

 

1. カラーリングを維持できる期間

カラーリングは髪のメラニン色素を、酸化剤などを使って脱色させてその内部に色素を入れていくことで髪色の変化をさせています。そのため、美容室やサロンで行うヘアカラーを維持できる期間はおよそ1~2ヶ月とされています。

 

しかし、髪色が明るければ明るいほどヘアカラーは落ちやすくなるのです。髪の明るさにはレベルがありますが、このヘアカラーが維持できる期間の1~2ヶ月の間に2段階ほどのレベルが落ちると思っても良いでしょう。

 

また、色落ちのしやすさは髪へのダメージと比例しており、毎日のシャンプー・紫外線・スタイリングなどが影響します。紫外線の影響で季節によっても色落ちの度合いは変わるので、紫外線が強い夏場はヘアカラーの色落ちが早いと思っても良いでしょう。

 

2. ヘアカラーリングをする頻度やタイミング

ヘアカラーリングをする頻度やタイミングはだいたい2ヶ月に1回が望ましいですが、その人の目的によって変わってきます。きれいな状態を維持したいのか、白髪が気になってきたからなのか、イベントごとがあるからなのかさまざまです。目的別にヘアカラーの頻度をお伝えしたいと思います。

 

2-1. 全体的な色合いや色落ちを気にする場合

前述のとおり、ヘアカラーは1~2ヶ月の間に二段階ほどのレベルが落ちます。そのため、全体的な色合いや髪色のレベルが落ちることを重視する場合、同じ色を保つために1ヶ月に1回はカラーリングが必要になります。

 

2-2. 根元の髪の毛の色を気にする場合

髪は1ヶ月に約1㎝のペースで伸びてきます。そのため、あまり染めていない部分をそのままにしてしまうと見た目の印象が大きく変わってしまい、「プリン頭」と呼ばれるだらしない印象になってしまいます。そのため、1~2ヶ月に1回の頻度でカラーリングを行った方が良いです。なお、髪の伸び具合は個人差がありますので、伸びてきた部分のみを染めるリタッチと呼ばれるカラーリングで安くおさえることも可能です。一番は根元の髪色が目立ち始めてきた段階で染め直すのが良いでしょう。

 

2-3. 髪をあまり傷めたくない場合

ヘアカラーをすると、どうしても薬剤の影響でキューティクルが開き髪のたんぱく質を切断してしまうので、髪の質は傷みがちになります。そのうえ、髪色を維持するために頻繁にカラーリングをしていると、傷みが進行して枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。

 

そういった髪の傷みを最小限にするためにはカラーリングの期間をあけることが大切です。また、基本的には根元のみを染めるリタッチだけを行い、髪の色を変えたい時だけ全体的なカラーリングにするなど、できるだけ何回も同じ部分を染めないように心がけることで髪の傷みの進行を遅らすことが可能です。

 

2-4. 髪色が暗い人

少ししか染めていない方やダークカラーの方は、髪のダメージを少ししか受けないので3ヶ月に1回の染め直しでも大丈夫なことが多いようです。しかし、人によっては髪色よりも髪へのダメージが目立つことがあるので、トリートメントのために美容室に行くことをおすすめします。

 

2-5. ブリーチで髪を明るくしている人

ブリーチをして脱色してから明るい色にカラーリングしている方は、根元の髪が伸びてきた部分が目立ちやすく、「プリン頭」が顕著に現れます。そのため、1ヶ月に1回は紙の根元をリタッチするなどして明るい髪色を維持する必要があります。

 

3. カラーリングの頻度を減らすために必要なこと

せっかくきれいにカラーリングしたのであれば、その髪色を維持したいのは誰もが思うことです。カラーリングの頻度を減らすためには、髪色を維持するために髪質のダメージを減らしていくことが大切になります。まず、カラーリングをした日はシャンプーをすると染料が落ちやすくなってしまうので、洗髪は避けるのがベターです。

 

また、洗浄力の強いシャンプーを使用せず、低刺激のものやカラー用のシャンプーを使うと良いでしょう。カラーリングした髪は熱に弱いので、ヘアセットをする際に毎日コテやアイロンを使用すると、髪にダメージが残るだけでなく髪色も落ちやすくなってしまいます。そのため、コテやアイロンの使い過ぎも注意が必要です。

 

シャンプー後の濡れた髪を放置したり、髪をタオルでゴシゴシ拭いたりするのもカラーリングした髪には良くありません。シャンプーをした後は優しく水分を拭いて素早くドライヤーで乾かしましょう。

 

4. まとめ

カラーリングは個性的なおしゃれができる反面、ヘアケアをしていないとすぐに髪が傷んだり髪色が落ちやすくなったりしてしまいます。素敵な髪質や髪色を維持するためにも、カラーリングの頻度や方法を選んで行えると良いでしょう。

 

「スウィッチヘアー」では一人ひとりの髪質や肌質に合わせてカウンセリングをし、薬品を選んでいるのでカラーリングによる髪や肌へのダメージや髪質に対応できます。ヘアカラーでお悩みの方はぜひ一度ご連絡ください。

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